フィギュアレビュー[figma]ベルセルク ガッツ黒い剣士ver.
◆レビュー:figma ベルセルク ガッツ黒い剣士ver.

◆画像クリックでも続きが読めます
・メーカー:グッドスマイルカンパニー(マックスファクトリー)
・シリーズ:figma
・参考価格:3,800円
ベルセルクのガッツがfigmaで登場!
ベルセルクは深夜アニメを偶然見てハマって、以来コミックで読み続けてます。
ゲームも全部買ったし、今度の映画も見に行く予定。大好きな作品なのです。
(最近のファンタジーも好きですが、やっぱり黄金時代が大好きです)
更にガッツに限らずベルセルクのフィギュアはArt of Warでしか出てないので、
今回の商品化はもの凄く嬉しかった!!
そう、嬉し「かった」!!あの日、あの瞬間までは。
とりあえずレビュー行ってみましょう。
今日の冒頭ソングはアニメ版ベルセルクから、
「PENPALS:TELL ME WHY」を!!
TELL ME WHY♪TELL ME WHY♪
という事で今回のレビューはfigmaベルセルク ガッツ黒い剣士ver.です。
「TELL ME WHY」からペンパルズにもハマった大学時代。
そん位思い入れの深い作品だったりします。
んで今回のガッツ黒い剣士ver.ですが、
コミック1~2巻、15巻以降、「蝕」後のガッツです。
アニメでは1話と最終話に登場してます。
冒頭に書きましたが、ベルセルクはアニメから見始めたんですが、
ちょうど3話から見始めたので終盤の展開(ゾット出た時も)に大混乱しました。
青春、戦争漫画だと思ってたんですから。
話それちゃいましたが、
今までArt of Warの固定フィギュアのみでリリースされてきたベルセルク、
それが可動フィギュアで出る事が非常に楽しみでした。
Art of Warは使徒の出来はいいんですが、人物になるとどうも顔がイマイチで・・・。
私はfigma自体が始めてですが、
他のレビューサイトを見てるとクオリティ高い印象でしたし。
お気に入りの一品になると確信していたんですけどね。。。
それでは以下、問題の作品です。
-------------------------------------------
・外箱&セット内容
パッケージは赤ベースの禍々しいイメージ。
生贄の烙印もポイントで入ってます。

下がネット画像と同じものかな?
予約時もっとアップで見ておけばガッカリしなかったかも・・・。

パッケージの内部はdistage用の台紙になります。
魂stageしか持ってないんですが、気になるので今度試しに買ってみます。

セット内容ですが以下の通り。
・オプション手首 右×3(握り手×2、開き手×1)
・オプション手首 左×4(握り手×2、開き手×1、大砲発射手首×1)
・オプション頭部
・ドラゴン殺し
・マント
・専用台座


ん?右のは布は何かな?
まずは素立ち。体系は作中のイメージ通り。
汚し塗装などもいい味出してます。
自立は結構厳しいです。足のダイキャストって本当に大事なんですね。



・可動
脚はまずまずですが、腕の可動は狭くなってます。
腕が内側にいかないので、剣を振り下ろすポーズは厳しいです。
義手大砲時に左手を支える仕草も難しいです。


・オプションパーツ
まずは顔、通常と食いしばりの2パターン。差し替えになってます。
通常顔(正面)はかなりいい感じ。
ただ、横顔は微妙なんですがね。

そしてコレが問題の
・
・
・
・
・
・
・
まさにTELL ME WHY!!

と言いたいクオリティ。
リボルテックのウルフウッドぶりの衝撃でした。
まだ劉鳳の方が許せるかな。ゴツい系の顔しくじると大変な事になるんですね。
ここでまずマイナス。
義手の対応は差し替えで表現。
元々手首が上下に180度可動するんだから、
ここは差し替えじゃなくても表現出来たのでは?



ドラゴン殺し。なかなかの出来。
この立体化をどれほど待ったか。他のフィギュアでも遊べそう!


ドラゴン殺しは背中のフックに引っ掛けます。
最大のガッカリポイント(顔は他の人物フィギュアでもあるので慣れました)。
黒ガッツの象徴マント。
・
・
・
・
まさにTELL ME WHY!!(二回目)

はい、不織布です。ぱっと見は紙にも見える。
コレは予想できなかった・・・。
正面から見ても安っぽさが出ちゃいます。
裾のギザギザも問題なのかも。

更にガッカリ。何故、穴に通す仕様!?
そんな武装設定どこのアニメでも見た事ないんですけど。
これは製作側の怠慢としか思えないです。

説明書でもその様に記載されてます。

どうやって剣取り出すの!?
・ポージング
・・・では気を取り直してポージング。
「それは剣というにはあまりにも大きすぎた。」

「大きく、ぶ厚く、重く、そして大雑把すぎた。」

「それはまさに鉄塊だった。」

蝕前のガッツぽく。「コイツは夢とは違う・・・。」

食いしばり顔も角度とマントでごまかせば何とか。

義手大砲2パターン。


こっちの方がしっくり。
懐かしの口を使っての一振り。

この頃のガッツ良く吐いてましたよね。
頻度の高い攻撃。スライディング足払い。

-------------------------------------------
◆まとめ
・・・以上、figmaガッツレビューでした。
今まで動かせるガッツは無かったので、ポージングは非常に楽しかったです。
でもその度に悪いところが見えてテンション下がりますが。
figmaって美少女系とか、ライダーとか良いイメージあったんだけど。
まぁ悪いところ色々書きましたが、
顔、マントの悪さを許せる方は買って問題無いと思います。
本当に動かせるベルセルクフィギュアとしてはかなり貴重ですから。
遊んでて楽しかったのは間違い無いので。
超像可動も3部承太郎など初期は厳しかったわけだし、今後に期待したいと思ってます。
次が相当厳しく無い限り、私は買う予定なので、
ゾッド、髑髏の騎士、グリフィス、鷹の団ガッツなどシリーズは続けて欲しいです。
(追記:グリフィスは出る様です)
というわけで以上、figmaガッツ黒い剣士レビューでした!
買おうと思った方も、やめた方も。
ブログ村の方はお陰様でランキング上がってきてます。
↓

にほんブログ村


◆画像クリックでも続きが読めます
・メーカー:グッドスマイルカンパニー(マックスファクトリー)
・シリーズ:figma
・参考価格:3,800円
ベルセルクのガッツがfigmaで登場!
ベルセルクは深夜アニメを偶然見てハマって、以来コミックで読み続けてます。
ゲームも全部買ったし、今度の映画も見に行く予定。大好きな作品なのです。
(最近のファンタジーも好きですが、やっぱり黄金時代が大好きです)
更にガッツに限らずベルセルクのフィギュアはArt of Warでしか出てないので、
今回の商品化はもの凄く嬉しかった!!
そう、嬉し「かった」!!あの日、あの瞬間までは。
とりあえずレビュー行ってみましょう。
今日の冒頭ソングはアニメ版ベルセルクから、
「PENPALS:TELL ME WHY」を!!
TELL ME WHY♪TELL ME WHY♪
という事で今回のレビューはfigmaベルセルク ガッツ黒い剣士ver.です。
「TELL ME WHY」からペンパルズにもハマった大学時代。
そん位思い入れの深い作品だったりします。
んで今回のガッツ黒い剣士ver.ですが、
コミック1~2巻、15巻以降、「蝕」後のガッツです。
アニメでは1話と最終話に登場してます。
冒頭に書きましたが、ベルセルクはアニメから見始めたんですが、
ちょうど3話から見始めたので終盤の展開(ゾット出た時も)に大混乱しました。
青春、戦争漫画だと思ってたんですから。
話それちゃいましたが、
今までArt of Warの固定フィギュアのみでリリースされてきたベルセルク、
それが可動フィギュアで出る事が非常に楽しみでした。
Art of Warは使徒の出来はいいんですが、人物になるとどうも顔がイマイチで・・・。
私はfigma自体が始めてですが、
他のレビューサイトを見てるとクオリティ高い印象でしたし。
お気に入りの一品になると確信していたんですけどね。。。
それでは以下、問題の作品です。
-------------------------------------------
・外箱&セット内容
パッケージは赤ベースの禍々しいイメージ。
生贄の烙印もポイントで入ってます。

下がネット画像と同じものかな?
予約時もっとアップで見ておけばガッカリしなかったかも・・・。

パッケージの内部はdistage用の台紙になります。
魂stageしか持ってないんですが、気になるので今度試しに買ってみます。

セット内容ですが以下の通り。
・オプション手首 右×3(握り手×2、開き手×1)
・オプション手首 左×4(握り手×2、開き手×1、大砲発射手首×1)
・オプション頭部
・ドラゴン殺し
・マント
・専用台座


ん?右のは布は何かな?
まずは素立ち。体系は作中のイメージ通り。
汚し塗装などもいい味出してます。
自立は結構厳しいです。足のダイキャストって本当に大事なんですね。



・可動
脚はまずまずですが、腕の可動は狭くなってます。
腕が内側にいかないので、剣を振り下ろすポーズは厳しいです。
義手大砲時に左手を支える仕草も難しいです。


・オプションパーツ
まずは顔、通常と食いしばりの2パターン。差し替えになってます。
通常顔(正面)はかなりいい感じ。
ただ、横顔は微妙なんですがね。

そしてコレが問題の
・
・
・
・
・
・
・
まさにTELL ME WHY!!

と言いたいクオリティ。
リボルテックのウルフウッドぶりの衝撃でした。
まだ劉鳳の方が許せるかな。ゴツい系の顔しくじると大変な事になるんですね。
ここでまずマイナス。
義手の対応は差し替えで表現。
元々手首が上下に180度可動するんだから、
ここは差し替えじゃなくても表現出来たのでは?



ドラゴン殺し。なかなかの出来。
この立体化をどれほど待ったか。他のフィギュアでも遊べそう!


ドラゴン殺しは背中のフックに引っ掛けます。
最大のガッカリポイント(顔は他の人物フィギュアでもあるので慣れました)。
黒ガッツの象徴マント。
・
・
・
・
まさにTELL ME WHY!!(二回目)

はい、不織布です。ぱっと見は紙にも見える。
コレは予想できなかった・・・。
正面から見ても安っぽさが出ちゃいます。
裾のギザギザも問題なのかも。

更にガッカリ。何故、穴に通す仕様!?
そんな武装設定どこのアニメでも見た事ないんですけど。
これは製作側の怠慢としか思えないです。

説明書でもその様に記載されてます。

どうやって剣取り出すの!?
・ポージング
・・・では気を取り直してポージング。
「それは剣というにはあまりにも大きすぎた。」

「大きく、ぶ厚く、重く、そして大雑把すぎた。」

「それはまさに鉄塊だった。」

蝕前のガッツぽく。「コイツは夢とは違う・・・。」

食いしばり顔も角度とマントでごまかせば何とか。

義手大砲2パターン。


こっちの方がしっくり。
懐かしの口を使っての一振り。

この頃のガッツ良く吐いてましたよね。
頻度の高い攻撃。スライディング足払い。

-------------------------------------------
◆まとめ
・・・以上、figmaガッツレビューでした。
今まで動かせるガッツは無かったので、ポージングは非常に楽しかったです。
でもその度に悪いところが見えてテンション下がりますが。
figmaって美少女系とか、ライダーとか良いイメージあったんだけど。
まぁ悪いところ色々書きましたが、
顔、マントの悪さを許せる方は買って問題無いと思います。
本当に動かせるベルセルクフィギュアとしてはかなり貴重ですから。
遊んでて楽しかったのは間違い無いので。
超像可動も3部承太郎など初期は厳しかったわけだし、今後に期待したいと思ってます。
次が相当厳しく無い限り、私は買う予定なので、
ゾッド、髑髏の騎士、グリフィス、鷹の団ガッツなどシリーズは続けて欲しいです。
(追記:グリフィスは出る様です)
というわけで以上、figmaガッツ黒い剣士レビューでした!
買おうと思った方も、やめた方も。
ブログ村の方はお陰様でランキング上がってきてます。
↓

にほんブログ村

- 関連記事
-
- フィギュアレビュー[LBXカスタムエフェクト]001ライトニングランス&002グングニル (2012/02/11)
- フィギュアレビュー[figma]ベルセルク ガッツ黒い剣士ver. (2012/02/09)
- フィギュアレビュー[D-Arts]メダロット ロクショウ (2012/02/07)
スポンサーサイト
コメント:
コメントの投稿
トラックバック:
http://barise.blog.fc2.com/tb.php/60-1d1bdf28
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)