フィギュアレビュー[PLAY ARTS改]カウボーイビバップ スパイク・スピーゲル
◆レビュー:PLAY ARTS改 カウボーイビバップ スパイク・スピーゲル

◆画像クリックでも続きが読めます
・メーカー:スクウェア・エニックス
・シリーズ:PLAY ARTS改
・参考価格:7,140円
今回のレビューはアニメ好きには外せない伝説的作品「カウボーイビバップ」から、
主人公のスパイクスピーゲルの可動フィギュアレビュー。
シリーズは・・・そう、PLAY ARTS改です。
この時点で「あ~・・・」と思う方も多いと思いますが、
良い作品を引っ張ってくるのに、出来が残念なスクウェアエニックスのフィギュア。
ですが!!今回かなり良い感じに仕上がってます。
あと一歩なところ、スクウェア・エニックス「らしさ」もありますが、
自分的には買って良かったと思ってます。
それでは今回の冒頭ソング。
OP、ED、劇中ともに素晴らしい曲が揃っているカウボーイビバップですが、
やっぱりこれだと思います。OPソングの「Seatbelts:Tank!」。
JAZZのジャケットっぽいデザインにしているのも点もセンスいいなぁ。
I Think it's Time Blow with Scene....
Get Everybody.Stuff Togeter....
O.K. 3,2,1, Let's JAM!


台座が見えてるのと、やっぱりシルエットにしないとカッコよくないですね。。。
っという事で今回のレビューはPLAY ARTS改で発売された、
「カウボーイビバップ:スパイク・スピーゲル」可動フィギュアのレビューです。
スタイリッシュアニメの金字塔と言っても良いこの「カウボーイビバップ」。
歌無しのOPが増えたのもこの作品(それとTRIGUN)の影響が大きいのではないでしょうか?
またJAZZ調の曲が作中に使われたり、
ハードボイルド、スタイリッシュなアニメが増えたのもこの作品の影響が大きいと思います。
自分も大好きな作品の1つで、当時見てたのはもちろん、
最近になっても観かえしたくなるアニメです。
当時は中学生だったのでそこまで理解して無かったですけど。
では作品について。wikiを参考に。
好きすぎて文章長くなっています。興味無い方は飛ばしてください。
<概要>
2071年の火星を中心とした太陽系を舞台に、宇宙船「ビバップ号」に乗って旅する賞金稼ぎ、
スパイク・スピーゲル、ジェット・ブラック、フェイ・ヴァレンタインら、
乗組員の活躍を描くハードボイルドタッチのSFアニメ。
『傷だらけの天使』や『探偵物語』といった1970年代のTVドラマや、
『スティング』や『ゲッタウェイ』などのアメリカン・ニューシネマ、
『ルパン三世、銀河旋風ブライガー、コブラ』といったアニメをイメージした作風が特徴。
『ビバップ』というタイトルどおりジャズを始め、ブルース、ロック、テクノなど、
およそSF作品には似つかわしくないと思われるポップ・ミュージックをBGMとして使用。
その独特の世界観と相まって、特異なスタイルを築きあげた。
<ストーリー>
時は2071年。太陽系全体がテラフォーミングされて人が住み、
アメリカの西部時代にならって賞金首制度(通称:カウボーイ法)が制定された時代。
スパイク・スピーゲルとその仲間たちは、
賞金首を捕まえることで生計を立てる賞金稼ぎ、いわゆる「カウボーイ」である。
大物の賞金首を捕まえることもある一方、
その荒っぽいやり方に巻き込んだ一般市民からの賠償請求も多い彼らに金銭的余裕はなく、
古い漁船を改造した宇宙船ビバップ号を移動手段兼住み処として、
日々新たな賞金首を求めて広い太陽系を東奔西走する。
そしてこの主人公、スパイクについて。
声は山ちゃんこと山寺宏一さんです。
火星生まれの27歳。身長185cm、体重70kg、血液型はO型。
かつて事故で負った傷のため、右目は義眼でオッドアイになっている。
ジークンドーの達人で、ブルース・リーを師と仰ぐ。
普段の性格はニヒルで常に脱力気味であるが、
有事の際にはハプニングを楽しみ、危険を愛し、どんな窮地に陥っても軽口を叩く。
困難な事を自分の流儀で成し遂げるのを好み、何事も自らの美意識に照らし合わせて行動する。
凄腕のカウボーイであるが、賞金首を蹴ったり殴ったりして捕らえようとするため、
賞金首の間では捕まりたくない賞金稼ぎの筆頭に上げられている。
かつて、チャイニーズ・マフィア組織"レッドドラゴン"に属していたが、
ある事情で組織から脱走。公には死んだ事になっており、その過去の多くは謎に包まれている。
ハードボイルドだけど、ちょっと抜けているキャラクターに見えて、
暗い過去を持っているというアニメの主人公に最適な設定のキャラクターですね!
ベタでも良いんです。見せ方が安易じゃなく、造り込まれているのなら!!
-------------------------------------------
・外箱&セット内容
まずはパッケージからですが・・・。
PLAY ART改、パッケージ変えて仕掛けてきました!!
通販で買ったのですが、箱出した時感動してしまいました。
いつもは「だいたいこんな感じ」。
アニメの雰囲気が出ていて、個人的にかなり好きです。



そしてこの見開き仕様です。
いつもは捨てるパッケージ。現時点で捨てられてません。

オプション内容。・・・出ちゃいましたねスクエニクオリティ。
少ないのはまず置いておいておきまして・・・・タバコは!?オプションのタバコは!?
・オプションハンド(開き手)
・拳銃(ジェリコ941)

スネークの時もそうでしたが、タバコキャラにタバコ付かないとかね。
(今思えば平和島静雄のタバコとか持たせてみれば良かったですね)
今回、以外だったのがジャケット、ワイシャツまでが軟質素材だった点。
おかげで可動範囲がかなり広くなっているので、
好みは分かれるとして、個人としてはありだと思いました。

劇中通りのスマートさ。腰あたりの細さとか堪らないですね!
これでも自立するんだから、PLAY ARTSも進化したかも知れません。


みんな気になる顔。正面からだと少し微妙ですが、思ったより良かったので合格でしょうか?
問題は顔の質感が悪い為、顔が脂ぎってる様に見える点。
オッドアイが再現されていない点。
そして髪の毛がここまでモコモコしてない点。
恐らく作った人はカウボーイビバップ好きじゃないですね。


細部のグラデーション等、良い方だと思います。



ひざ裏の関節がちょっと無骨。

・可動
正直、可動については文句無しです。
これは本当にスクウェアエニックス頑張った!


PLAY ARTSは独特の可動が「時々」上手く作用します。独特すぎてイラつく時ありますがw
特に「引き出し式の肩」は、腕組み等がしやすく個人的に気に入ってます。

ここも独特な構造になっていて、
あまり可動させすぎると腰から中身が見えてしまいます。
このおかげでかなり動く様になっているんですけど、少し気になるかな。

首の可動についてもかなり良い感じ。
上をしっかり向かせる事が出来るフィギュアは意外と少ないと思うので。


ただし、目線が微妙なので蹴りが綺麗に決まらないんですけどね。。。
・オプションパーツ
スパイクと言えばジークンドー。
独特な構えなので、平手は必須ですね。

愛用の拳銃も付属。というか実質唯一のオプション。
造り、塗装ともに無難なライン。


・ポージング
弾をこめて。ここでくわえたばこがの顔があれば・・・。

銃を構えて。

撃つ!

「コブラ」のダサい版みたいなポーズになってしまいました。。。

構えから特徴でもある足技へ。


初めてアニメ見た時、この軽快な構えに痺れました。


Real Folk Blues.....

-------------------------------------------
◆まとめ
カウボーイビバップからスパイク・スピーゲルレビューでした。
PLAY ARTS独特の残念さはありますが、
可動域などはかなり良い出来になっていると思いました。
PLAY ARTSだからと手を出していない方は買ってみても良いと思いますよ!
色々な劇中ポーズも取れるは良いのですが、
顔パーツが1つのみなので、そこで表情を付けられないのは残念なところ。
改めて感じましたが、リボルテック等の横目線の顔っていうのは、
アクションフィギュアにおいてはかなり重要なパーツなんですね。
とは言え、最近のPLAY ARTSは少しづつクオリティも上がってきていると思うので、
今後もラインナップともにかなり機体しています。
ゲームショウではFF7のルーファウス新羅も展示されていましたし。
あともう少しで安心して買えるシリーズになると思うので、
メーカーさんにはもうひと踏ん張りして頂きたと思いました。
同時に購入した「ヴィシャス」があるので、
そこで裏切られないと良いのですが・・・・・。
次のレビューは「ヴィシャス」になりますのでそこでご報告させて頂きます。
山ちゃんの代表作はスパイク、もしくはドンキーコングだと思う方はクリックを。
↓


◆画像クリックでも続きが読めます
・メーカー:スクウェア・エニックス
・シリーズ:PLAY ARTS改
・参考価格:7,140円
今回のレビューはアニメ好きには外せない伝説的作品「カウボーイビバップ」から、
主人公のスパイクスピーゲルの可動フィギュアレビュー。
シリーズは・・・そう、PLAY ARTS改です。
この時点で「あ~・・・」と思う方も多いと思いますが、
良い作品を引っ張ってくるのに、出来が残念なスクウェアエニックスのフィギュア。
ですが!!今回かなり良い感じに仕上がってます。
あと一歩なところ、スクウェア・エニックス「らしさ」もありますが、
自分的には買って良かったと思ってます。
それでは今回の冒頭ソング。
OP、ED、劇中ともに素晴らしい曲が揃っているカウボーイビバップですが、
やっぱりこれだと思います。OPソングの「Seatbelts:Tank!」。
JAZZのジャケットっぽいデザインにしているのも点もセンスいいなぁ。
I Think it's Time Blow with Scene....
Get Everybody.Stuff Togeter....
O.K. 3,2,1, Let's JAM!


台座が見えてるのと、やっぱりシルエットにしないとカッコよくないですね。。。
っという事で今回のレビューはPLAY ARTS改で発売された、
「カウボーイビバップ:スパイク・スピーゲル」可動フィギュアのレビューです。
スタイリッシュアニメの金字塔と言っても良いこの「カウボーイビバップ」。
歌無しのOPが増えたのもこの作品(それとTRIGUN)の影響が大きいのではないでしょうか?
またJAZZ調の曲が作中に使われたり、
ハードボイルド、スタイリッシュなアニメが増えたのもこの作品の影響が大きいと思います。
自分も大好きな作品の1つで、当時見てたのはもちろん、
最近になっても観かえしたくなるアニメです。
当時は中学生だったのでそこまで理解して無かったですけど。
では作品について。wikiを参考に。
好きすぎて文章長くなっています。興味無い方は飛ばしてください。
<概要>
2071年の火星を中心とした太陽系を舞台に、宇宙船「ビバップ号」に乗って旅する賞金稼ぎ、
スパイク・スピーゲル、ジェット・ブラック、フェイ・ヴァレンタインら、
乗組員の活躍を描くハードボイルドタッチのSFアニメ。
『傷だらけの天使』や『探偵物語』といった1970年代のTVドラマや、
『スティング』や『ゲッタウェイ』などのアメリカン・ニューシネマ、
『ルパン三世、銀河旋風ブライガー、コブラ』といったアニメをイメージした作風が特徴。
『ビバップ』というタイトルどおりジャズを始め、ブルース、ロック、テクノなど、
およそSF作品には似つかわしくないと思われるポップ・ミュージックをBGMとして使用。
その独特の世界観と相まって、特異なスタイルを築きあげた。
<ストーリー>
時は2071年。太陽系全体がテラフォーミングされて人が住み、
アメリカの西部時代にならって賞金首制度(通称:カウボーイ法)が制定された時代。
スパイク・スピーゲルとその仲間たちは、
賞金首を捕まえることで生計を立てる賞金稼ぎ、いわゆる「カウボーイ」である。
大物の賞金首を捕まえることもある一方、
その荒っぽいやり方に巻き込んだ一般市民からの賠償請求も多い彼らに金銭的余裕はなく、
古い漁船を改造した宇宙船ビバップ号を移動手段兼住み処として、
日々新たな賞金首を求めて広い太陽系を東奔西走する。
そしてこの主人公、スパイクについて。
声は山ちゃんこと山寺宏一さんです。
火星生まれの27歳。身長185cm、体重70kg、血液型はO型。
かつて事故で負った傷のため、右目は義眼でオッドアイになっている。
ジークンドーの達人で、ブルース・リーを師と仰ぐ。
普段の性格はニヒルで常に脱力気味であるが、
有事の際にはハプニングを楽しみ、危険を愛し、どんな窮地に陥っても軽口を叩く。
困難な事を自分の流儀で成し遂げるのを好み、何事も自らの美意識に照らし合わせて行動する。
凄腕のカウボーイであるが、賞金首を蹴ったり殴ったりして捕らえようとするため、
賞金首の間では捕まりたくない賞金稼ぎの筆頭に上げられている。
かつて、チャイニーズ・マフィア組織"レッドドラゴン"に属していたが、
ある事情で組織から脱走。公には死んだ事になっており、その過去の多くは謎に包まれている。
ハードボイルドだけど、ちょっと抜けているキャラクターに見えて、
暗い過去を持っているというアニメの主人公に最適な設定のキャラクターですね!
ベタでも良いんです。見せ方が安易じゃなく、造り込まれているのなら!!
-------------------------------------------
・外箱&セット内容
まずはパッケージからですが・・・。
PLAY ART改、パッケージ変えて仕掛けてきました!!
通販で買ったのですが、箱出した時感動してしまいました。
いつもは「だいたいこんな感じ」。
アニメの雰囲気が出ていて、個人的にかなり好きです。



そしてこの見開き仕様です。
いつもは捨てるパッケージ。現時点で捨てられてません。

オプション内容。・・・出ちゃいましたねスクエニクオリティ。
少ないのはまず置いておいておきまして・・・・タバコは!?オプションのタバコは!?
・オプションハンド(開き手)
・拳銃(ジェリコ941)

スネークの時もそうでしたが、タバコキャラにタバコ付かないとかね。
(今思えば平和島静雄のタバコとか持たせてみれば良かったですね)
今回、以外だったのがジャケット、ワイシャツまでが軟質素材だった点。
おかげで可動範囲がかなり広くなっているので、
好みは分かれるとして、個人としてはありだと思いました。

劇中通りのスマートさ。腰あたりの細さとか堪らないですね!
これでも自立するんだから、PLAY ARTSも進化したかも知れません。


みんな気になる顔。正面からだと少し微妙ですが、思ったより良かったので合格でしょうか?
問題は顔の質感が悪い為、顔が脂ぎってる様に見える点。
オッドアイが再現されていない点。
そして髪の毛がここまでモコモコしてない点。
恐らく作った人はカウボーイビバップ好きじゃないですね。


細部のグラデーション等、良い方だと思います。



ひざ裏の関節がちょっと無骨。

・可動
正直、可動については文句無しです。
これは本当にスクウェアエニックス頑張った!


PLAY ARTSは独特の可動が「時々」上手く作用します。独特すぎてイラつく時ありますがw
特に「引き出し式の肩」は、腕組み等がしやすく個人的に気に入ってます。

ここも独特な構造になっていて、
あまり可動させすぎると腰から中身が見えてしまいます。
このおかげでかなり動く様になっているんですけど、少し気になるかな。

首の可動についてもかなり良い感じ。
上をしっかり向かせる事が出来るフィギュアは意外と少ないと思うので。


ただし、目線が微妙なので蹴りが綺麗に決まらないんですけどね。。。
・オプションパーツ
スパイクと言えばジークンドー。
独特な構えなので、平手は必須ですね。

愛用の拳銃も付属。というか実質唯一のオプション。
造り、塗装ともに無難なライン。


・ポージング
弾をこめて。ここでくわえたばこがの顔があれば・・・。

銃を構えて。

撃つ!

「コブラ」のダサい版みたいなポーズになってしまいました。。。

構えから特徴でもある足技へ。


初めてアニメ見た時、この軽快な構えに痺れました。


Real Folk Blues.....

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◆まとめ
カウボーイビバップからスパイク・スピーゲルレビューでした。
PLAY ARTS独特の残念さはありますが、
可動域などはかなり良い出来になっていると思いました。
PLAY ARTSだからと手を出していない方は買ってみても良いと思いますよ!
色々な劇中ポーズも取れるは良いのですが、
顔パーツが1つのみなので、そこで表情を付けられないのは残念なところ。
改めて感じましたが、リボルテック等の横目線の顔っていうのは、
アクションフィギュアにおいてはかなり重要なパーツなんですね。
とは言え、最近のPLAY ARTSは少しづつクオリティも上がってきていると思うので、
今後もラインナップともにかなり機体しています。
ゲームショウではFF7のルーファウス新羅も展示されていましたし。
あともう少しで安心して買えるシリーズになると思うので、
メーカーさんにはもうひと踏ん張りして頂きたと思いました。
同時に購入した「ヴィシャス」があるので、
そこで裏切られないと良いのですが・・・・・。
次のレビューは「ヴィシャス」になりますのでそこでご報告させて頂きます。
山ちゃんの代表作はスパイク、もしくはドンキーコングだと思う方はクリックを。
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