フィギュアレビュー[ULTRA-ACT]電光超人グリッドマン グリッドマン
◆レビュー:ULTRA-ACT 電光超人グリッドマン グリッドマン

◆画像クリックでも続きが読めます
・メーカー:バンダイ
・シリーズ:ULTRA-ACT
・参考価格:3,360円
今回のレビューは当サイトでは珍しい円谷系特撮から。
ULTRA-ACTで発売された「電光超人グリッドマン:グリッドマン」のレビューです。
世代によってはご存じ無い方もいるでしょう。
でもこの作品、自分の世代ドストライクで、同世代はほとんどが知っているんです。
ただ、自分が一番見ていたのは夏休みに連日放送されていたもので、
リアルタイムではほとんど見ていなかったと思います。
思えばあの頃の夏休み期間はウォーリーやらライダーやら色々やってて良かったなぁ。
ではグリッドマンをやるからには冒頭ソングは外せませんよね!
曲はもちろんOPから「夢のヒーロー」!!
曲聞けば思い出す方もいるのでは?
グリッドマ~ン♪BABY DAN DAN♪BABY DAN DAN♪輝け♪
グリッドマ~ン♪舞い踊れよ明日のステージ♪
いつの日も~♪電・光・超・人~♪グリッドマ~ン♪

っという事で今回はULTRA-ACTでリリースされた、
「電光超人グリッドマン:グリッドマン」のレビューです!
昨年末の魂ネイションで展示されていたのを見て、友人と歓喜した記憶があります。
同世代にはかなり認知されている作品だと思うのですが、
ウルトラマン等と比べるとマイナーなキャラクターになってしまうので、
正直この時代にフィギュア化されるとは思っていませんでした。
知らない方、忘れている方の為にストーリーをパッケージ裏の解説文から。
異次元世界ハイパーワールドから脱走してきた魔王カーンデジファーは、
コンピュータ・ワールドを支配する事で地球を征服しようと企んでいた。
そのコンピュータ・ワールドの異変に気付いた中学生、
直人、一平、ゆかの3人は、カーンデジファーを追ってきたハイパーエージェントと出会う。
一平の描いたCGの姿に乗り移ったハイパーエージェントは、
直人と一体化して電光超人グリッドマンとなり、カーンデジファーと戦っていく。
と言ったストーリーなのですが、かなり特徴、癖のある設定になっています。
カーンデジファーの元で普段戦う敵も武史というコンピュータオタクの中学生。
怪人幹部なんかでは無く、ただの中学生です。
武史が怪獣プログラムを送る事で、町の機械を暴走させるというのが毎回の流れですが、
戦いの舞台はコンピュータ世界の中となる為、現実世界では機械の不具合のみが表面化しており、
町の人達は怪獣が暴れている事や、グリッドマンが戦っている事を知らないわけです。
ちなみにコイツが武史↓性格が悪く友達もいない根暗野郎です。

この武史のキャラがまた独特で、そこもまた好きで見てましたね。
画像見ただけでなんか腹立ちますよね(笑
やっぱり良い作品は敵キャラが立ってると思います。
-------------------------------------------
・外箱&セット内容
パッケージはグリッドマンらしい電気回路なイメージ。



オプションも充実している方だと思います。
・交換用手首×2(武器持ち手2種、平手)
・バリアーシールド
・プラズマブレード
・グリッドマンソード
・グリッドビームエフェクトパーツ

昔の作品なので、フィギュアの方が圧倒的にクオリティが良いですw
フィギュアとして見ると成型色部分が若干気になりますね。




シルバー部分はパール塗装。若干塗装ムラが出ています。
レッド部分にもシャドウがかかっていたりかなり良い感じですが、
その分、成型色に違和感を感じてしまいます。

目や胸のクリアパーツも非常に良い感じです!


背面のバックパック?もパール塗装で。

腰部分には魂STAGE用の穴が開いています。

・可動
今回驚いたのが可動域。友人のULTRA-ACT見てたのであまり可動しない印象でしたが、
このグリッドマンについてはかなり動く様になっています。


腕を内側に曲げるのは少し厳しいです。

胴回りの可動は前後のみ。左右に捻る事が出来ればより良かったと思います。


首まわり。もう少し上を向かせる事が出来れば、
冒頭の変身ポーズも決まったんですけどね・・・。



・オプションパーツ
オプション①、プラズマブレード。
ブレード部分はメッキされており、キラキラ光ります。

専用の持ち手があるのですが、
持たせると、くっついていた親指と人差し指の間が千切れた様になってしまいます。

オプション②、バリアーシールド。


オプション③、グリッドマンソード。
プラズマブレード同様、メッキが施されています。

オプションその④、グリッドビームエフェクト。
まずは構えて・・・。

腕の一部パーツを外します。

そこへエフェクトを差し込み。

エフェクトはグラデーション塗装で見栄えの良いものになっています。
根本がかなりトゲトゲしているので、
細い部分は折ってしまわない様に注意が必要です。


・ポージング
それではお楽しみのポージングへ。
グリッドォォ!

ライト!!


セイバー!!

グリッドォォォ・・・・・


ビーム!!

武器を持ってのポージング。


ラストはウルトラマンっぽいポージングで。

-------------------------------------------
◆まとめ
グリッドマン、思い出せましたでしょうか?
塗装、可動で若干気になる点はあるものの、
出来としてはかなり良いフィギュアになっていたと思います。
特に可動については過去のULTRA-ACTの可動域が狭い印象だったので心配してましたが、
今回、良い意味で裏切られました!
つい先日「サンダーグリッドマン」までも予約開始となったので、
当時グリッドマンを見ていた方、そしてそれが忘れられない方、
このレビューで興味を持たれたら商品ページをポチッと押してみてください。
グリッドマンのファンなら満足できると思います。
夢のヒーローをそらで歌える方はクリックを。
↓


◆画像クリックでも続きが読めます
・メーカー:バンダイ
・シリーズ:ULTRA-ACT
・参考価格:3,360円
今回のレビューは当サイトでは珍しい円谷系特撮から。
ULTRA-ACTで発売された「電光超人グリッドマン:グリッドマン」のレビューです。
世代によってはご存じ無い方もいるでしょう。
でもこの作品、自分の世代ドストライクで、同世代はほとんどが知っているんです。
ただ、自分が一番見ていたのは夏休みに連日放送されていたもので、
リアルタイムではほとんど見ていなかったと思います。
思えばあの頃の夏休み期間はウォーリーやらライダーやら色々やってて良かったなぁ。
ではグリッドマンをやるからには冒頭ソングは外せませんよね!
曲はもちろんOPから「夢のヒーロー」!!
曲聞けば思い出す方もいるのでは?
グリッドマ~ン♪BABY DAN DAN♪BABY DAN DAN♪輝け♪
グリッドマ~ン♪舞い踊れよ明日のステージ♪
いつの日も~♪電・光・超・人~♪グリッドマ~ン♪

っという事で今回はULTRA-ACTでリリースされた、
「電光超人グリッドマン:グリッドマン」のレビューです!
昨年末の魂ネイションで展示されていたのを見て、友人と歓喜した記憶があります。
同世代にはかなり認知されている作品だと思うのですが、
ウルトラマン等と比べるとマイナーなキャラクターになってしまうので、
正直この時代にフィギュア化されるとは思っていませんでした。
知らない方、忘れている方の為にストーリーをパッケージ裏の解説文から。
異次元世界ハイパーワールドから脱走してきた魔王カーンデジファーは、
コンピュータ・ワールドを支配する事で地球を征服しようと企んでいた。
そのコンピュータ・ワールドの異変に気付いた中学生、
直人、一平、ゆかの3人は、カーンデジファーを追ってきたハイパーエージェントと出会う。
一平の描いたCGの姿に乗り移ったハイパーエージェントは、
直人と一体化して電光超人グリッドマンとなり、カーンデジファーと戦っていく。
と言ったストーリーなのですが、かなり特徴、癖のある設定になっています。
カーンデジファーの元で普段戦う敵も武史というコンピュータオタクの中学生。
怪人幹部なんかでは無く、ただの中学生です。
武史が怪獣プログラムを送る事で、町の機械を暴走させるというのが毎回の流れですが、
戦いの舞台はコンピュータ世界の中となる為、現実世界では機械の不具合のみが表面化しており、
町の人達は怪獣が暴れている事や、グリッドマンが戦っている事を知らないわけです。
ちなみにコイツが武史↓性格が悪く友達もいない根暗野郎です。

この武史のキャラがまた独特で、そこもまた好きで見てましたね。
画像見ただけでなんか腹立ちますよね(笑
やっぱり良い作品は敵キャラが立ってると思います。
-------------------------------------------
・外箱&セット内容
パッケージはグリッドマンらしい電気回路なイメージ。



オプションも充実している方だと思います。
・交換用手首×2(武器持ち手2種、平手)
・バリアーシールド
・プラズマブレード
・グリッドマンソード
・グリッドビームエフェクトパーツ

昔の作品なので、フィギュアの方が圧倒的にクオリティが良いですw
フィギュアとして見ると成型色部分が若干気になりますね。




シルバー部分はパール塗装。若干塗装ムラが出ています。
レッド部分にもシャドウがかかっていたりかなり良い感じですが、
その分、成型色に違和感を感じてしまいます。

目や胸のクリアパーツも非常に良い感じです!


背面のバックパック?もパール塗装で。

腰部分には魂STAGE用の穴が開いています。

・可動
今回驚いたのが可動域。友人のULTRA-ACT見てたのであまり可動しない印象でしたが、
このグリッドマンについてはかなり動く様になっています。


腕を内側に曲げるのは少し厳しいです。

胴回りの可動は前後のみ。左右に捻る事が出来ればより良かったと思います。


首まわり。もう少し上を向かせる事が出来れば、
冒頭の変身ポーズも決まったんですけどね・・・。



・オプションパーツ
オプション①、プラズマブレード。
ブレード部分はメッキされており、キラキラ光ります。

専用の持ち手があるのですが、
持たせると、くっついていた親指と人差し指の間が千切れた様になってしまいます。

オプション②、バリアーシールド。


オプション③、グリッドマンソード。
プラズマブレード同様、メッキが施されています。

オプションその④、グリッドビームエフェクト。
まずは構えて・・・。

腕の一部パーツを外します。

そこへエフェクトを差し込み。

エフェクトはグラデーション塗装で見栄えの良いものになっています。
根本がかなりトゲトゲしているので、
細い部分は折ってしまわない様に注意が必要です。


・ポージング
それではお楽しみのポージングへ。
グリッドォォ!

ライト!!


セイバー!!

グリッドォォォ・・・・・


ビーム!!

武器を持ってのポージング。


ラストはウルトラマンっぽいポージングで。

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◆まとめ
グリッドマン、思い出せましたでしょうか?
塗装、可動で若干気になる点はあるものの、
出来としてはかなり良いフィギュアになっていたと思います。
特に可動については過去のULTRA-ACTの可動域が狭い印象だったので心配してましたが、
今回、良い意味で裏切られました!
つい先日「サンダーグリッドマン」までも予約開始となったので、
当時グリッドマンを見ていた方、そしてそれが忘れられない方、
このレビューで興味を持たれたら商品ページをポチッと押してみてください。
グリッドマンのファンなら満足できると思います。
夢のヒーローをそらで歌える方はクリックを。
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