フィギュアレビュー[ARTFX J]幽遊白書 飛影
◆レビュー:ARTFX J 幽遊白書 飛影

◆画像クリックでも続きが読めます
・メーカー:コトブキヤ
・シリーズ:ARTFX J
・参考価格:6,090円
今回のレビューはコトブキヤより発売された、
僕らの青春「幽遊白書」から『飛影』スケールフィギュアのレビューです。
今はハンター×ハンターしか知らない人もいるのでしょうか?
私たちの世代は男女ともに大好きな人が多い漫画、それが幽遊白書です。
スーパーファミコンのゲームをプレイしたり、台詞を真似したりと、
小学生の頃の思い出そのものと言って良い作品です。
個人的に幽遊白書と言えばSFCの新システムバトルゲーム。
あれやりながら友達とひたすらセリフを叫んでましたから。
そんな幽遊白書がまさかこの時代にハイクオリティフィギュアで発売されるとは!
これをやってくれただけでコトブキヤは自分の中で神メーカーとなっています。
本当に楽しみにしていたフィギュアなので、ずっと待っていた商品の1つです。
それでは早速レビューへいきましょう!
きっとあの頃の記憶が戻り、最後にはあのセリフが言いたくなっているはずです。
幽遊白書はOP、EDともに名曲だらけですが、個人的に飛影と言えばこの曲。
「高橋ひろ:アンバランスなKissをして」。今でもカラオケで歌います。
そして100%良い反応が返ってくる曲です。
糸が~♪切れる様~に♪ ただ君を君を強く、抱いてた~♪
アンバランスなキスを交わして愛に近づけよ~♪
君の涙も、悲しい嘘も、僕の心に~眠れ~♪
っというわけで今回はコトブキヤから発売された「幽遊白書:飛影」PVCのレビュー。
幽遊白書好きであれば、飛影が嫌いな人はいないのでは無いでしょうか?
自分は陣、リンク、戸愚呂弟と並ぶ好きなキャラクターなので、この立体化は最高に嬉しかったす。
本当に良い時代になったと思いますね(少子化で子供玩具が売れていないって事ですけど)。
では飛影について。これでも妖怪です。そして盗賊。
額にある第三の眼・邪眼、炎の妖術と剣術が特徴です。
性格については初登場時には饒舌かつ挑発的という小悪党だったものの、
幽助とともに戦う様になってからは無口でプライドの高いクールなキャラクターに変わりました。
それと同時に本気を出すと体中に目が浮き出るといった設定も無くなりましたね(笑
残酷な性格だが妹思い。そのギャップが飛影の魅力だと思います。
ちなみに飛影についての自分のイメージは「最後までスマートだったベジータ」ですw
初登場時は完全な悪。共通の敵と戦う事で徐々に仲間になっていくのですが、
仲間に加わった後も残酷さ等の悪さは消えない。
そしてプライドが高い。まさにベジータですね。
ベジータとの大きな違いは富樫先生が古いキャラクターを雑魚キャラにしないからでしょうか。
ドラゴンボール、刃牙の世界では次の敵が出てきたら1つ前の敵は瞬殺されちゃいますから。。。
ジョジョもそうですが、昔のキャラが持ち味を持っていて、
後半までしっかり活躍する。それこそが幽遊白書の魅力かも知れませんね。
-------------------------------------------
・外箱&セット内容
まずはパッケージ。
ARTFXJのパッケージはどこか古臭いというかアニメらしいというか。
あか抜けないデザインですよね。わざとなら上手いですけど。



裏面にはみんな一度は言ったあの名台詞「邪眼の力をなめるなよ」の文字が。
「なめるなよ」って言って良いのは飛影かクニオくんだけですよね。
内容ですが、この価格では無難なところ。
刀か炎殺剣の腕も欲しいですね。
いつも思いますが、オプションは別のシチュエーションが再現出来る内容だと嬉しいです。
そうすれば2個買う人も出てくると思うし、メーカーさんにはご検討頂きたいところ。
・オプションフェイス(邪眼解放)
・オプション腕(炎殺黒龍波)
・専用台座

専用台座はクリアブルーに銀のプリント。非常にカッコいいデザインです。
メーカー情報に「ベースは蔵馬、幽助と接続可能」とあるんですが、どう接続するのでしょう?


顔が・・・。と言う意見もある様ですが、
自分は全くそう思わないです。むしろ劇中のイメージ通り。




分かり辛いですが、ハチマキの塗装が少しかすれている様に感じます。
洋服の塗装についてはグラデーションや影の表現が無い為、
少々厚ぼったく、安っぽい印象にもなってしまっています。



髪の毛はグラデーション塗装が良い感じ。

黒龍が刻まれた腕もしっかり再現。
先端が龍の顔になっていたの初めて知りました。

ほどかれた包帯も動きがついていて良い感じです。

・オプション
オプションフェイスへの差し替えですが、
前髪を外してから、顔のパーツを丸ごと差し替えます。
それぞれ固定がキツイので、外すとき塗装が剥げないが凄い心配になります。



前髪で分かりづらいのですが、邪眼もしっかりプリントで再現されています。

そして目玉となる炎殺黒龍波発動の腕。
本番はもっと大きいのですが、それは我慢しましょう。
龍はクリアパーツで再現。この龍については似てる似てないは良く分かりません。


・ポージング
固定フィギュアなので若干になりますがポージングを。
通常飛影。邪眼は開かなくてもこのハチマキ巻いた状態が一番好きです。

見えるか!?貴様の火遊びとは一味違う魔力を秘めた本当の炎の術が…

邪眼の力をなめるなよ・・・!

くらえぇ!炎殺黒龍波!!

別アングルでも。
邪眼の!

力を!

なめるなよ!!

そして最後はジャンプ人気サブキャラ、炎つながりで。

-------------------------------------------
◆まとめ
やっぱり幽遊白書はいいですねー!!
あとは武威が出れば飛影は完璧。そして蔵馬の後に鴉が出ればもうそれだけでいいです。
幽助は・・・・。あればあったで良いですね。
本当に私の世代には素晴らしい商品です。
発売の決まっている蔵馬、幽助も非常に待ち遠しい限りです!
顔、プロポーションなど造形も良いですし、塗装についても大きな乱れも見られません。
ほぼ完ぺきな出来と言って良いのではないでしょうか?
少しでも気になったら今すぐ買ってしまいましょう!
そして幽遊白書の思い出に火がついてしまった方も!!
以上、コトブキヤ「ARTFX J 飛影」レビューでした。
「邪眼の力をなめるなよ」と言ってしまった方はクリックを。
↓


◆画像クリックでも続きが読めます
・メーカー:コトブキヤ
・シリーズ:ARTFX J
・参考価格:6,090円
今回のレビューはコトブキヤより発売された、
僕らの青春「幽遊白書」から『飛影』スケールフィギュアのレビューです。
今はハンター×ハンターしか知らない人もいるのでしょうか?
私たちの世代は男女ともに大好きな人が多い漫画、それが幽遊白書です。
スーパーファミコンのゲームをプレイしたり、台詞を真似したりと、
小学生の頃の思い出そのものと言って良い作品です。
個人的に幽遊白書と言えばSFCの新システムバトルゲーム。
あれやりながら友達とひたすらセリフを叫んでましたから。
そんな幽遊白書がまさかこの時代にハイクオリティフィギュアで発売されるとは!
これをやってくれただけでコトブキヤは自分の中で神メーカーとなっています。
本当に楽しみにしていたフィギュアなので、ずっと待っていた商品の1つです。
それでは早速レビューへいきましょう!
きっとあの頃の記憶が戻り、最後にはあのセリフが言いたくなっているはずです。
幽遊白書はOP、EDともに名曲だらけですが、個人的に飛影と言えばこの曲。
「高橋ひろ:アンバランスなKissをして」。今でもカラオケで歌います。
そして100%良い反応が返ってくる曲です。
糸が~♪切れる様~に♪ ただ君を君を強く、抱いてた~♪
アンバランスなキスを交わして愛に近づけよ~♪
君の涙も、悲しい嘘も、僕の心に~眠れ~♪
っというわけで今回はコトブキヤから発売された「幽遊白書:飛影」PVCのレビュー。
幽遊白書好きであれば、飛影が嫌いな人はいないのでは無いでしょうか?
自分は陣、リンク、戸愚呂弟と並ぶ好きなキャラクターなので、この立体化は最高に嬉しかったす。
本当に良い時代になったと思いますね(少子化で子供玩具が売れていないって事ですけど)。
では飛影について。これでも妖怪です。そして盗賊。
額にある第三の眼・邪眼、炎の妖術と剣術が特徴です。
性格については初登場時には饒舌かつ挑発的という小悪党だったものの、
幽助とともに戦う様になってからは無口でプライドの高いクールなキャラクターに変わりました。
それと同時に本気を出すと体中に目が浮き出るといった設定も無くなりましたね(笑
残酷な性格だが妹思い。そのギャップが飛影の魅力だと思います。
ちなみに飛影についての自分のイメージは「最後までスマートだったベジータ」ですw
初登場時は完全な悪。共通の敵と戦う事で徐々に仲間になっていくのですが、
仲間に加わった後も残酷さ等の悪さは消えない。
そしてプライドが高い。まさにベジータですね。
ベジータとの大きな違いは富樫先生が古いキャラクターを雑魚キャラにしないからでしょうか。
ドラゴンボール、刃牙の世界では次の敵が出てきたら1つ前の敵は瞬殺されちゃいますから。。。
ジョジョもそうですが、昔のキャラが持ち味を持っていて、
後半までしっかり活躍する。それこそが幽遊白書の魅力かも知れませんね。
-------------------------------------------
・外箱&セット内容
まずはパッケージ。
ARTFXJのパッケージはどこか古臭いというかアニメらしいというか。
あか抜けないデザインですよね。わざとなら上手いですけど。



裏面にはみんな一度は言ったあの名台詞「邪眼の力をなめるなよ」の文字が。
「なめるなよ」って言って良いのは飛影かクニオくんだけですよね。
内容ですが、この価格では無難なところ。
刀か炎殺剣の腕も欲しいですね。
いつも思いますが、オプションは別のシチュエーションが再現出来る内容だと嬉しいです。
そうすれば2個買う人も出てくると思うし、メーカーさんにはご検討頂きたいところ。
・オプションフェイス(邪眼解放)
・オプション腕(炎殺黒龍波)
・専用台座

専用台座はクリアブルーに銀のプリント。非常にカッコいいデザインです。
メーカー情報に「ベースは蔵馬、幽助と接続可能」とあるんですが、どう接続するのでしょう?


顔が・・・。と言う意見もある様ですが、
自分は全くそう思わないです。むしろ劇中のイメージ通り。




分かり辛いですが、ハチマキの塗装が少しかすれている様に感じます。
洋服の塗装についてはグラデーションや影の表現が無い為、
少々厚ぼったく、安っぽい印象にもなってしまっています。



髪の毛はグラデーション塗装が良い感じ。

黒龍が刻まれた腕もしっかり再現。
先端が龍の顔になっていたの初めて知りました。

ほどかれた包帯も動きがついていて良い感じです。

・オプション
オプションフェイスへの差し替えですが、
前髪を外してから、顔のパーツを丸ごと差し替えます。
それぞれ固定がキツイので、外すとき塗装が剥げないが凄い心配になります。



前髪で分かりづらいのですが、邪眼もしっかりプリントで再現されています。

そして目玉となる炎殺黒龍波発動の腕。
本番はもっと大きいのですが、それは我慢しましょう。
龍はクリアパーツで再現。この龍については似てる似てないは良く分かりません。


・ポージング
固定フィギュアなので若干になりますがポージングを。
通常飛影。邪眼は開かなくてもこのハチマキ巻いた状態が一番好きです。

見えるか!?貴様の火遊びとは一味違う魔力を秘めた本当の炎の術が…

邪眼の力をなめるなよ・・・!

くらえぇ!炎殺黒龍波!!

別アングルでも。
邪眼の!

力を!

なめるなよ!!

そして最後はジャンプ人気サブキャラ、炎つながりで。

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◆まとめ
やっぱり幽遊白書はいいですねー!!
あとは武威が出れば飛影は完璧。そして蔵馬の後に鴉が出ればもうそれだけでいいです。
幽助は・・・・。あればあったで良いですね。
本当に私の世代には素晴らしい商品です。
発売の決まっている蔵馬、幽助も非常に待ち遠しい限りです!
顔、プロポーションなど造形も良いですし、塗装についても大きな乱れも見られません。
ほぼ完ぺきな出来と言って良いのではないでしょうか?
少しでも気になったら今すぐ買ってしまいましょう!
そして幽遊白書の思い出に火がついてしまった方も!!
以上、コトブキヤ「ARTFX J 飛影」レビューでした。
「邪眼の力をなめるなよ」と言ってしまった方はクリックを。
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